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2026年 青森県特別栽培認証 取得

こんにちは、福一農園です。

秋が深まり、今年も岩木山の麓で大切に育てた完熟りんごたちが、鮮やかに色づく季節がやってきました。

実は今日、どうしても皆さんにお伝えしたい大切なご報告があります。

この度、福一農園は正式に「青森県特別栽培農産物認証」を取得いたしました!

■ 青森県のりんご農家で、わずか「約20件」という現実
青森県といえば、日本一のりんご王国。県内には約1万2000軒以上のりんご農家さんがいます。

その中で、この「特別栽培農産物認証(節減対象農薬50%以上カット・化学肥料不使用など)」を取得しているりんご農家が何件あるか、ご存知でしょうか?

実は、たったの20件程度しかありません。

確率で言えば、わずか0.2%以下。
数字にしてみると、私たちが少数派の道を選んだのかを改めて実感します。

■ 農薬が悪だとは思っていません
誤解していただきたくないのは、私たちは「通常の農薬を使った栽培や、他の農家さんを否定したいわけではない」ということです。

病気や害虫からりんごを守り、毎年安定してきれいな美味しいりんごを全国へ届けるために、農薬は日本の農業を支えてきた大切な技術であり、決して悪いものではありません。

農薬を極力減らすということは、それだけ病気や虫の被害を受けるリスクが上がることを意味します。

病気に侵されたり、虫食いや傷がついたりと、一般的な市場流通の基準では「見た目が悪い」と判定され、せっかく育てても値段がつかなくなってしまう現実があります。

効率や収穫量、そして経営のリスクだけを考えたら、99.8%の農家さんがこの道を選ばないのは当然の選択なのです。

■ それでも、私たちがこのリスクを背負う理由
リスクを背負ってでも、私たちがこの育て方にこだわる理由はとてもシンプルです。

「この青森の豊かな土地と自然、生き物たちと共生しながら美味しいりんごを作り続けたい作りたいから」

化学肥料に頼らず、太陽の光をたっぷり浴びせる「葉とらず・樹上完熟」で育てたりんごは、果肉がキュッと締まり、一口かじった瞬間に濃密な甘みと果汁が口いっぱいに広がります。

自然の力だけでじっくり熟したからこそ辿り着ける、「本物の旨味」がそこにはあります。